1995年にサービスを開始したマッチドットコムは、世界最大の出会い系サイトで、現在では世界6大陸25か国で運営、その会員の数は1500万人以上です。
北米・カナダ・ヨーロッパで「出会い系サイトと言えば?」と聞くと、90%の人が「マッチドットコム」と答えるとか。
世界中の男女が登録しているのでさまざまな国の人達に出会えるすごいサービスです。
日本でも2004年にサービスを開始し、その会員数は250万人以上にのぼり男女比率も(55:45)ととてもバランスがとれています。
まさにネットを使った男女の出会いのパイオニアであり、ネットでも素晴らしい出会いを見つけることを証明してきた会社です。
しかし世界最大の出会い系サイトのサービスと言えども、大切なのはそのサービス内容ですよね。
とくに出会い系サイトには、「サクラ」「業者」「キャッシュバッカー」は付き物なので慣れない方は不安かもしれません。
この記事では「マッチドットコムにサクラや業者がいるのか」を検証していきます。
マッチドットコムとは?
世界最大の出会い系サイトであるマッチドットコムは、発祥の地アメリカだけでも累計会員数が1億2千万人以上で、現在でも1日に2万5千人以上が毎日新規会員として入会しています。
マッチドットコムは「すべてのユーザーに公平な環境を与える」ことをモットーにしているので、誰もが誰にでもメッセージを送ることができます。
マッチングという概念が無いのです。
恋愛マッチングアプリのように、「いいね!」をかわしてマッチングしなくても全員が全員にアプローチできます。
利用料金の面でもほとんどの出会い系サイトや恋愛マッチングアプリが、男性有料・女性無料なのに対して、マッチドットコムでは女性も有料で男性と同じ料金となっています。
これによっていい加減な気持ちで参加する女性は減りますし、全員有料なので「業者」も活動しにくくなる効果があります。
マッチドットコムでは、ユーザーがログインすればするほど、人工知能(AI)が会員の行動履歴やプロフィール内容から、よりうまくいきやすい人を表示してくれます。
毎日あなたの希望条件に合致した人を、10人~12人ほど紹介してくれますので、それをあなたが「あり」か「なし」かで振り分けます。
翌日紹介される10人~12人は、昨日あなたが「あり」とした人達から分析された、あなたが好みそうな人達を選んで紹介。
これを毎日繰り返すことで、あなたの理想とするお相手にどんどん近づくという、マッチドットコムとっておきの「デイリーマッチ」という機能です。
世界最大の出会い系サイトとなっているぐらいなので安全面も問題なく、24時間365日の監視体制となっています。
マッチドットコムの安全性はどうなの?
出会い系サイトというと悪いイメージが先行してしまいがちですが、現在では法律でユーザーの「年齢確認」が義務付けられています。
マッチドットコムでも当然「年齢確認」を徹底。
さらには24時間365日メールでサポートしていて、サイト内のパトロール業務を常におこなっています。
他の利用者に対して悪質な嫌がらせをする人に対しては、「強制退会」「再登録不可」の厳しい対応となります。
マッチドットコムにサクラや業者はいるの?
結論から言いますとマッチドットコムには「サクラ」はいませんが「業者」はいます。
サクラというのは、運営側が準備した女性会員(男がなりすましていることもあり)で、そのサイトを人気があるように見せたり、男性会員の課金を増やすために雇われた人のこと。
業者というのは、素人女性のふりをして男性会員を外部に連れ出して、別のサービスやモノを買わせたり、入会させようとします。
サクラは運営側しだいですが、マッチドットコムは世界最大の会員数ですから、あえて批判されるサクラを雇うとは考えにくいです。
それにマッチドットコムは月額制なので、サクラが頑張って男性とメールのやりとりを多くしたところで、ユーザーが1ヶ月に支払う料金は決まっているため、サクラの存在意義がないのです。
ですが業者は外部から一般会員をよそおって入会してくるので、運営側としても見つけては削除、見つけては削除のいたちごっこ状態です。
これは他の出会い系サイトの「ハッピーメール」や「ワクワクメール」でも同様ですし、大手恋愛マッチングアプリの「ペアーズ」や「ウィズ」であっても状況は同じです。
というわけでサクラのほうは気にしなくていいのですが、「業者」に関しては自分で見極めれるようになる必要があります。

マッチドットコムにいる業者の見極め方法は?
どの出会い系サイトでも出没してくる「業者」には以下のようなものがあります。
・援デリ業者(援助交際を持ちかけてくるデリヘル業者)
・メールアドレス回収業者(LINE回収も)
・別サイトへ誘導する業者(自前の詐欺サイトへ誘導してくる)
これらの業者に引っかかるかもしれないことはたしかに怖いことです。
ただ業者について知っているということだけで、ほとんどの「業者」を見抜くことができます。
プロフィールは要チェック!
プロフィールから「業者」と気付くことは多いので、以下の点をチェックしてください。
・やたら「自由は素晴らしいよ!」というアピールがある
・「副業ありますよ!」というアピールがある
・ 顔写真だけアップしていて、「プロフィール内容は雑」
自分の自由度をアピールしている人や、いい副業があるというアピールをしている人は、そちらのいかがわしい勧誘へもっていこうという目的の場合が多いですから要注意。
「顔写真だけアップ」は、男性会員が女性会員の顔写真だけで判断していることを利用した業者の手口です。
手間ひまのかからない顔写真で男性会員の弱点を突いてきます。
顔写真をチェック
上のプロフィールで男性会員の弱点が、女性会員の「顔写真」だけで判断してしまうことと書きました。
そのプロフィール写真ですがさらに掘り下げて見てみると、
・顔の一部をハートなどのスタンプで隠している
・写真がやけにエロい(水着や胸元アップ)
・画像がやけに荒い
エロいポーズをとっている女性も要注意です。
素人女性は不特定多数に向かってそこまでエロいポーズは取りません。
セクシーな写真は言うまでもなくですが、画像が荒い顔写真などは、ネット上から可愛い子の顔写真を拾ってきて貼り付けている可能性があるので「業者」と疑ったほうかいいです
相手のメッセージをチェック
相手のメッセージからの「業者」の見分け方には以下のようなものがあります。
・運営側に削除される前にLINE交換を急ぐ
・お金に困っていないか今より稼ぎたくないか質問してくる
・すごく好感を抱いてしまったふりをして会いたがる
・エロいメッセージを送ってくる
マッチドットコムは月額制ですから、LINE交換してLINEへ移行しなくても、どちらもメールし放題です。
それなのにLINEへ移行するのを急ぐ人は「業者」か「ヤりたい目的」の可能性が高いです。
あとはお金の話などは比較的あやしいと気づけるかもしれません。
でも異性にすごく好感をいだかれていることをアピールされると、やはり基本的にうれしいですから、警戒心が薄れがちになりますから要注意です。
さらに「なんだかいますぐ会いたくなってきちゃったぁ~。」とか、「近頃旦那が冷たくて。。。」などの分かりやすいけど引っかかってしまいがちなメールに要注意ですね。
マッチドットコムにサクラや業者はいるの? まとめ
以上マッチドットコムに「サクラ」や「業者」はいるのかを見てきました。
マッチドットコムに限らず、どの出会い系サイトでも「サクラ」はほとんどいなくなりました。
しかし「業者」は依然として存在しています。
でも上で紹介したような「業者」の見分け方を知っていれば、必要以上に怖がる必要はありません。
しっかりと注意しながらもぜひ楽しんで良い出会いを見つけてください。
顔写真の見た目がいい女性は、たくさんのメッセージが殺到しているので、やりとり出来ないもしくはとても時間がかかります。
それに顔写真が良すぎる女性会員はサクラや詐欺業者の可能性も高い。。。
だから私はそもそも顔写真を掲載してない女性を狙います。
メッセージを送る男性が少ないのですぐにやりとりできますし早めに会う約束ができます。
ですので実際に会うまで一切女性に顔写真を要求しません。
なぜなら今ではどうにでも加工できるので事前に顔写真を見せてもらう意味がないんですね。
それこそ太った子がスレンダーになることもワケないのでさっさと会ってみて判断すべきです。
そして顔写真なしの女性は意外と中の上のことが多い!
ただそのサービスを利用する会員数が少ないと、出会えるまでの早さも出会える女性の質も落ちてしまいます。
ですから私が使い続けている出会い系サイトはハッピーメール。
やってみれば分かります。
※「無料会員」でもすべての女性会員の顔写真を見ることができます。